北陸コンタクトレンズ

眼科原医院に併設する北陸コンタクトレンズのご紹介です。

眼科原医院

 コンタクトレンズは医療機器です。しかも取り扱いなどが適切でないと、大きな眼の障害を引き起こすことがあり、厚生労働省は「高度管理医療機器」に指定しています。その背景として、医師の関与がなくコンタクトレンズが処方されたり、医師がいてもコンタクトレンズの十分な知識を持たない非眼科医であったりするコンタクトレンズ販売店の増加が指摘されています。
 当店は眼科医院に併設されていますので眼科専門医が常駐し、コンタクトレンズを新規にお作りいただく方はもちろん、再作でもデータの変更が必要な方は、眼科医の診察を受けていただくようお勧めしております。
 また、眼の安全のために、適切なコンタクトレンズの使用方法やお手入れの方法なども、丁寧にご説明させていただいております。さらに、レンズが破損した場合や度数が変わってしまった場合の保障内容も充実しております。
◯取扱商品などの詳細は、iタウンページをご覧ください。
 http://nttbj.itp.ne.jp/0776275836/index.html
営業時間
休業日/日曜・祭日・木曜
住 所/福井県福井市大手2-6-6
電 話/0776-27-5836

コンタクトレンズの注意点

1.信頼できる専門店での購入をおすすめします。

目の状態はいつも変化しています。インターネットや通販では、現在使用中のコンタクトレンズと同じデータのものが購入できますが、きちんとした眼科検査なしでは目のトラブルを見過ごす危険性があります。購入の際は使い捨てレンズでも時々は眼科検査を行い、現在の目の状況を調べてもらう必要があります。

2.誤った使い方は目の合併症を引き起こします。

コンタクトレンズは医療用具です。取扱いやケアについては眼科医の指導を受け、実行してください。誤った使い方を続けると、角膜潰瘍や巨大乳頭結膜炎などの合併症を引き起こしてしまいます。目の状態は長時間の運転やパソコン業務、寝不足などの体調変化によっても変わります。必ず信頼できる眼科医による処方と指導および定期的検査のもとに使用しましょう。

コンタクトレンズによる合併症の例

3.粗悪なレンズによるトラブルが急増しています。

「カラーコンタクトレンズ」や「サークルレンズ」の普及により、未承認の粗悪なレンズがインターネットを中心に出回っています。特に度が入っていないカラーコンタクトレンズは、以前は法的には医療器具に入っておらずアクセサリー類と同様に扱われており、眼衛生上のトラブルの原因となっていました。一部の製品では失明の危険をはらむ例も報告されています。現在では度なしカラーコンタクトレンズも薬事法にて高度管理医療機器に指定されていますが、一般の方の認識は低くトラブルは増加しています。

カラーコンタクトレンズを購入・使用の際は以下の点にご注意ください。

  1. 必ず眼科医の検査、診察処方により入手する。
  2. ケア用品の説明書きの内容を十分に理解し、実行する。
  3. 他人との共有は絶対にしない。
  4. 眼科医の指示した定期健診を必ず受ける。